"となりの雑談"がおもしろい
私のような性格の内面を語れる「さくちゃん」と、
私のような性格の内側で何が起こっているのかを知りたい「スーさん」が、
喫茶店のとなりの席で雑談しているのを聞くようなポッドキャスト"となりの雑談"。
(「私のような性格」というのは例えば
現状認識力が弱かったり、精神的に自立してなかったり、自分で自分のやりたいことを実現しにくかったりする人ということ。
一貫して愛のある表現をされていて無駄に傷つかないし、自己分析や改善をさせてもらえるコンテンツだと思う。
私がこの"となりの雑談"を聞きたくなるのは、自己啓発本を読むような感覚。
理想があるけど諦めるしかない、でも諦めきれなくてモヤモヤしてる。自分が何か変われば何かができるかもしれない。取り敢えず理想にチャレンジだけでもしてみたい。諦めるにしても、自分に失望して諦めるのではなく、納得して諦めたい。
チャレンジの仕方が何となくわかってくる気がするから、何度も聞きたいのだと思う。
私はいつも自分が「できない」から自分に失望して傷ついている。
でも世の中にはルールや作法があって、それを無視しているから生きにくいのだろうと40歳にしてやっと気づき始めた。となりの雑談しかり、自己啓発系の発信のおかげだ。
あと、どうやら私は失望するのが早すぎるっぽい。人間は失敗するもの。成功するまでチャレンジし続ける強さが必要なようだ。
言葉ではよく聞くけれど、それを私の生活にまで落とし込む事はできていなかった。
じゃあこの学びを活かして新しいチャレンジをしたい!と思っているのだけど、これまでの思考の癖を取るのに苦労する。
そんな時に"となりの雑談"である。
考え方を柔らかい表現で教えてくれる。
何度も何度も聞き返して、私の生活に落とし込んでいきたい。
何か変えたいなと思うところがあれば、「生きづらさ」を感じてなくても聞いてみると良いと思う。成功者が語る人生の歩み方が聞けるかもしれない。